プログラミングとかブログ

Unity/C#/SRPGStudio/RPGツクールMVの情報とかその他気になったことを調べて書きます。

はじめてのSRPGStudio講座⑨~援軍を作ろう

目次 

12/8 本体アップデートに対応

援軍とは

砦とかから何ターンも敵が湧き出してくるアレです。

援軍の作り方

援軍ユニットを作ります。
REボタンを押してください。
f:id:shirakamisauto:20160118155234p:plain
ユニット作成の援軍タブが開きます。
適当にユニットを作成してください。
f:id:shirakamisauto:20160118155246p:plain
援軍配置ボタンを押してください。
f:id:shirakamisauto:20160118155254p:plain
マップのどこかをダブルクリックすると援軍作成画面が出ます。
f:id:shirakamisauto:20161208113454p:plain
①援軍リスト
作成した援軍が表示されます。
出現位置の座標が援軍の名前になってます。

②援軍の作成
新規に援軍を作成します。
これで作成した場合、出現位置は左上から空いてる順に配置されます。
あとでドラッグ移動してマップの好きな位置に移動させてください。

③ユニット
冒頭で作った援軍ユニットの中から援軍として出現させるユニットを選択します。
このユニットと同じユニットが指定ターンの間出現し続けます。

④方向
「ユニットの登場」イベントコマンドの登場方向と同じです。
下記参照。
shirakamisauto.hatenablog.com

⑤出現開始ターン
作成した援軍の援軍ユニットが出現し始める敵ターン数を指定します。

⑥出現終了ターン
作成した援軍の援軍ユニットが出現しなくなる敵ターン数を指定します。

⑦登場後に行動
援軍は敵ターンに出現します。
「自軍ターン終了」を選択すると敵ターン開始時に援軍が出現し即行動します。
「敵軍ターン終了」を選択すると敵ターン終了時に援軍が出現し何もしません。

⑧重複時の処理
援軍出現地点にすでに別のユニットが存在しているときの処理を設定します。
「登場しない」を選択するとその援軍ユニットは登場しません。
「空き地点に登場」を選択すると出現地点の近くの空き地点に出現します。

⑨相対ターンとして扱う
「相対ターンの計測」イベントコマンドでカウントしたターンを⑤⑥のターンとして扱います。
f:id:shirakamisauto:20160118155347p:plain
上記画像の例では出現開始ターンが2、出現終了ターンが3になっています。
この場合、「相対ターンの計測」イベントコマンドで「計測を開始する」を実行したターンから2ターン後・3ターン後の敵ターンに援軍が出現します。
扉開けなどのイベントを実行した後に援軍を出したい時などに使うんだと思います。

⑩実行条件
出現ターンに援軍が出現する条件を指定します。
イベントの実行条件と同じです。
shirakamisauto.hatenablog.com

設定例・動作例

こうすると
f:id:shirakamisauto:20160118155430p:plain
こうなります。
f:id:shirakamisauto:20160118155435g:plain