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プログラミングとかブログ

Unity/C#/SRPGStudio/RPGツクールMVの情報とかその他気になったことを調べて書きます。

電撃小説大賞の応募数は本当に激増したのだろうか?

第24回電撃小説大賞の応募数がぶっ飛んでると応募者の間で話題になっている。


Web応募の受付番号が9000番台*1となっており、前回の4878作品*2に比べて倍になっている。
一体何があったのか?
なろうカクヨム流入説とシステムの仕様説の2つの説を考察する。

なろうカクヨム流入


2月末にカクヨム、3月末になろうの一次選考が終わっている。
カクヨムは2415作品が、なろうは6667作品が落選している。
重複を無視すれば、落選者は9082人。
これらの人が電撃大賞に流れた可能性はありうるだろう。
規定枚数に収まらなかったり、とりあえず応募した人を除いても、落選者の半数4~5000人が流れれば9000番台も難しくはない。

ただ、この説には疑問がある。
なろう系(UGC)にいる人と、従来の新人賞に応募する人は被らないのではないか?
というのも両者では執筆のインセンティブが異なる。
なろう系の人は「読んでもらいたい」「承認されたい」が大きな動機だろう。
ところが従来の新人賞はそれができない。
たいていの新人賞では、評価が貰えるのは良くて一次選考終了後であり、大部分の人は何の評価もされない。*3
ついでの応募とはいえ、反応がほぼ皆無の新人賞に5000人も流れるだろうか?
もちろん作家を目指して、なろう系と従来新人賞の両面作戦を取っている人もいるだろうが、少数派のように思える。

システムの仕様説

以下のブログで興味深い指摘をしている。
rakuda-library.seesaa.net

果たして今年の応募数が8,000なのか、ウェブ応募開始時からのカウント(去年の数を含む)なのか、詳しいことは今の段階では不明です。

冒頭のツイートを見ればわかるとおり、Web応募システムは応募した作品に作品番号を振っている。
その番号が去年のWeb応募開始時からの累計になっている可能性があるという指摘だ。

応募用のマイページは次回までに応募すれば維持することができる。
当然、応募記録も残されているだろう。
ということは、過去の応募作品に割り振られた番号も維持されているはずだ。
作品番号がリセットされるのは考えにくい。*4

したがって、今回の作品番号には、前回のWeb応募分(4000ぐらい?)の作品数が加算されていると見ていいだろう。
そもそも作品番号=応募作品数とは言ってないし。
実際は前年度と変わらない応募数なのではないだろうか。

おわりに

個人的にはシステムの仕様説を推したい。
どちらの説が正しいかは分からないが、いずれにせよ、一次選考終了後に公式で応募作品数は発表されるはずなので、それまで待とう。

*1:私は8000番台だった

*2:紙応募含む

*3:MF新人賞は全員評価するが

*4:空き番号をリサイクルする仕様なら別だが・・・