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【就活】就職浪人になるために読むべき5冊のバイブル

就活はやりたいことを捏造し、それを自分に信じ込ませるゲームです。
私はこれで内定を取りました!*1
このゲームをクリアするには仕事が素晴らしいものだと思い込むことがポイントです。
今回はそんな就活ゲームの邪魔をする本を5冊紹介します。
これであなたも就職浪人!

目次

本に慣れてない人は⑤→①→③→④→②の順番がオススメです。

①「やりがいのある仕事」という幻想

「やりがい」だの「楽しさ」だの仕事につきまとう幻想を取っ払ってくれる本です。
「生きていくには、「働くことが一番簡単な道」なのである」といった現実的で身もふたもないことが書いてあるのもポイントです。
ESで「生活のためです」などと書こうものならまず落とされます。
夢から覚めた人だけがお祈りメールを貰えるのです。

②近代の労働観

近代の労働観 (岩波新書)

近代の労働観 (岩波新書)

仕事の喜びが近代にどのように捏造されていったかが分かります。
著者は労働の喜びなるものは全て承認欲求に過ぎないと切って捨てています。
労働は労苦であり、減らせるだけ減らすべきだと論じます。
そして浮いた時間でいろんなことを考えるのがより人間らしい振る舞いなのです。
面接でそんな人間らしさを発揮して「やる気ねーなコイツ」と思われましょう!

③怠ける権利

怠ける権利 (平凡社ライブラリー)

怠ける権利 (平凡社ライブラリー)

120年以上前にフランスで書かれた資本主義と労働への批判です。
労働を神聖視する有名人や労働者たちを愚かとか狂っているとかボコボコに言っています。
当時の労働者はどうやら働くことが目的になってしまっていて、そのために過剰生産が起き、労働者は消費ができず、経済がおかしくなっていたようです。
今の日本にちょっと似てませんか?
怠ける権利というのは1日3時間だけ働くことで怠ける喜びを感じようという提案みたいです。*2
休みも自由に取れない日本社会ではヒンシュクものですね!

④日本資本主義の精神

【新装版】山本七平の日本資本主義の精神

【新装版】山本七平の日本資本主義の精神

仕事は仏行である。
日本の労働神聖論の正体をそう看破した本です。
この見方が正しいかはともかく、そういう視点を持つことには意味があります。
「仕事の素晴らしさを説く連中は仕事教の信者である」なんて思えば数々の労働ポエムが馬鹿馬鹿しくなること請け合いです。

⑤はたらかないで、たらふく食べたい

はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言

はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言

もうタイトルがすごい。
仕事や消費の美徳を全否定しています。
「これだけ仕事がなくなっているのだから、もうみんなでたすけあって、はたらかないで食べていく道をさぐったほうがいいのではないか。」
これがタイトルの意味です。
読んだら就活どころか普通の人生を投げたくなること間違いなしです。
これで放射脳じゃなかったらもっと良いんですが・・・

*1:なお1年かかった模様。バカじゃねーの死ねクソッタレ

*2:見方は分かれているようですが