プログラミングとかブログ

Unity/C#/SRPGStudio/RPGツクールMVの情報とかその他気になったことを調べて書きます。

【SRPGStudio】選択肢の表示イベントコマンドの使い方

選択肢の表示イベントコマンドを使うとこんな感じで選択肢が出せます。
使い方が若干ややこしいので説明します。
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目次

12/23 本体アプデに対応

選択肢の表示イベントコマンドについて

選択肢の表示設定画面

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追加ボタンを押すと選択肢リストに選択肢が追加されます。
選択肢は最大26個まで追加できます。
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選択肢の設定画面

選択肢をクリックすると選択肢の設定画面が出ます。
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  • 選択肢

この選択肢の表示内容です。

  • セルフスイッチ

選択肢によってそのあとのイベントを分岐するために利用します。
セルフスイッチはA~Zの26個用意されています。

  • アイコン

選択肢にアイコンを表示できます。
白い欄をクリックすると設定できます。

  • 表示条件

選択肢を表示する条件を設定できます。
条件は「イベントの実行条件」と同じものです。

二列で表示する

チェックを入れるとこんな感じで表示されます。
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使い方

例として選択肢を2つ作ります。
選択肢1はセルフスイッチをAにします。
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選択肢2はセルフスイッチをBにします。
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それぞれの選択肢の後に実行したいイベントコマンドを用意してください。
今回は「メッセージの表示」を2つ追加しました。
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各「メッセージの表示」の横のイベントコマンド実行条件を開いてください。
イベントコマンドの実行条件にセルフスイッチがあります。
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このセルフスイッチが選択肢で設定したセルフスイッチに対応します。
1つ目の「メッセージの表示」の実行条件にセルフスイッチAを設定してください。
2つ目の「メッセージの表示」の実行条件にセルフスイッチBを設定してください。
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選択肢1を選択した場合、セルフスイッチAが設定されているため、1つめの「メッセージの表示」が実行されます。
選択肢2を選択した場合、セルフスイッチBが設定されているため、2つめの「メッセージの表示」が実行されます。
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